韓国語基礎会話のシンプルな表現を学ぶ～①否定、尋ねる

1.韓国語の否定表現

～이 아니에요/～가 아니에요

（～イ　アニエヨ/～ガ　アニエヨ）

これは「～ではありません」と言いたいときの表現です。

例）이것은 커피가 아니에요.（これはコーヒーではありません）

저는 선생님이 아니에요.（私は先生ではありません）

この例でみてわかるように、助詞の前に来る名詞が母音で終わっているときは「～가 아니에요」

前に来る名詞が子音（パッチム）で終わっているときは「～이 아니에요」を使います。

例　これはばななではありません⇒이것은 바나나가 아니에요.

私はアメリカ人ではありません⇒ 저는 미국사람이 아니에요.

ここは教室ではありません⇒여기는 교실이 아니에요.

この服は5,000円ではありません⇒이 옷은 오천원이 아니에요.

ここで単語に合わせて助詞を変えるワークをしてみましょう。

이/가どちらかを入れて文章を作りましょう

1.これはキムチではありません。

이것은 김치(      )  아니에요.

2.それは写真ではありません。

저것은 사진(      )  아니에요.

3.お母さんは教師ではありません。

어머니는 교사(     ) 아니에요.

4.駅はそちらではありません。

역은 저쪽(      ) 아니에요.

5.今日は休みではありません。

오늘은 휴일(      ) 아니에요.

 

答え）1.가  2.이 3.가  4.이  5.이

 

2.それが何かを尋ねる表現

뭐예요?

（ムォエヨ）

名前や趣味、目の前にあるものを尋ねる時などによく使う表現です。

直訳すると「なあに？」という意味です。

例　1.이것은 뭐예요? 　（これは何ですか）

　　2.이름이 뭐예요?  （名前は何ですか）

　　3.취미가 뭐예요?   （趣味が何ですか）

上記の様に「 뭐예요? 」の前に自分が訊きたいキーワードを添えていきます。

返答例　1.이것은 김치예요.（これはキムチです）

　　　　2.이름은 하야시 유미에요.（名前は林ゆみです）

　　　　3.취미는  댄스예요.（趣味はダンスです）